一昔前までは「親を施設に入れるなんて」と揶揄さてきた介護施設(老人ホーム等)ですが、少子高齢化によって若い世代の負担が増える現代では、親を介護してくれる施設に預ける方も増えてきました。
いざ施設探しをしようと思ったときに施設の種類の多さに驚かれる方も多くいらっしゃいます。
本記事では、一般的な施設の種類、その特徴を簡潔にご説明いたします。(細かい特徴等は次回以降の記事でお話しします!)
【民間施設と公的施設】
民間施設:一般企業等が運営する施設。サービス形態や施設による特徴が異なる。
例・・・有料老人ホーム(介護付き、住宅型etc…)、サービス付き高齢者向け住宅
グループホームなど
公的施設:公的な運営母体が経営する施設。料金及びサービス形態がおおむね同じで民間施設に比べ費用が安い。ただし入居の要件等があり対象の利用者が限られている。
例・・・特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院など
上記以外にも細かく分類すれば様々な形態の施設がたくさんあります。
そんな中から大切な家族を預ける施設を選ぶのは大変ですよね。
老人ホームの紹介を行っている企業もあるので、専門家に相談するのもいいかと思います。次回以降の記事では、それぞれの施設の特徴を解説していきますので、参考にしていただければと思います。
【次回】住宅型有料老人ホームとはどんな施設?
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